配当性向とは利益の内の何%を配当に回すかという指標です
無理して増配を行なっている企業はここが100%を上回っていたり
80%などもうそろそろ限界が近いかなという銘柄もたくさんあります
設備投資などが特に盛んで毎年工場を出したり機械を投入している製造業は
大体低くなることが多く20%から30%が多いです
通信などのディフェンシブのような銘柄は利益のほとんどを配当や株主還元に使うことが多く
50を超えているものも多いです
製造業は20%台だったら絶対安全とは言えないですが
銘柄の中では比較的安全とされています
通信 公益事業などのディフェンシブ銘柄は50%から75%くらいまでは一般的に
まだ余力があるとされています
一時的に増配を繰り返していたり異様に高配当になっている銘柄は
配当性向が極端に高くなっていることも多いので
こういう銘柄を保有していると一転して売り上げが悪くなったりすると
減配の可能性が跳ね上がるので普段決算を確認ができない人は買う前に
絶対にチェックした方がいい項目です
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