株式基本

PERとは、株価収益率と呼ばれる指標です。株価の割安さや割高さを計るための指標です。PERは株価が1株当たりの純利益（EPS）の何倍になっているかを示します。計算方法項目計算式基本的なPER計算PER = 株価 ÷ 1株当たり純利益（EPS...

ROEとは自己資本利益率とも呼ばれていて、企業が株主から集めた資金をどれだけ効率的に利益に変えているかを表す指標です。ROEが高いほど、企業が自己資本を効率的に活用して利益を上げていると判断されます。一般的に10%以上であれば優良企業と言わ...

ROAとは総資産資産利益率という財務指標のことで、その企業が持っている資産からどれだけ効率的に利益を上げられているかを指す指標です。製造業など大規模な設備投資が必要な業種はROAが低くなりがちで、IT系企業など設備投資が少ない業種はROAが...

日本株で高配当を集めていくとどうしても外国で利益を上げている企業だらけになり為替や外国の状態に振り回されたり不景気の波に飲まれてしまって減配してしまうことになりかねない場合がありますそのために高配当株投資をする場合売り上げが内需によっている...

IRBANKのサイト内に入ったら自分の調べたい企業の株式番号や企業名を検索窓に打ち込み過去の決算をチェックというところをクリックしましょう売上高そして下にスクロールしていって売上高のところを確認しましょう売上高とは、企業が本業の商品やサービ...

配当性向とは利益の内の何%を配当に回すかという指標です無理して増配を行なっている企業はここが100%を上回っていたり80%などもうそろそろ限界が近いかなという銘柄もたくさんあります設備投資などが特に盛んで毎年工場を出したり機械を投入している...

今の状態がいくら高配当でも過去を遡って見てみると配当が不安定な銘柄も多いです例えば海運などは景気がいいと高配当銘柄の上位を占めていたりしますが状況が変わると減配が頻繁にありますそういう銘柄を避けるためには過去を遡って少しづつでも配当が右肩上...

昔は２０銘柄で十分と言われていた分散も最近はそれでは足りなく５０銘柄くらいの分散が必要ということになってきました。理由は２０銘柄ではセクター分散が不十分なことと個々の株の動きがよりバラバラで同時に下がらなそうな銘柄でも下がることが増えたから...

高配当株は配当利回りが高いところで買うのが鉄則で利回りがあまりない状況で買ってしまうとずっと売らない投資方法だとただ単に高値掴みしただけになってしまいますしかし利回りが高くなっている状況というのは何かのマイナスなニュースがあって暴落している...

高配当株を買うと年に何回か配当金をもらうことができます特定口座で株を購入した場合配当金の20.315パーセントを所得税と住民税で差し引かれますしかしNISA口座で購入した場合まるまる額面の配当金を受け取ることができ売らないで配当金をもらい続...