こんにちは、初心者株ブログです!
2026年3月現在、中東情勢が一気に緊迫しています。アメリカ・イスラエルによるイラン攻撃(2月28日)を受け、イラン革命防衛隊がホルムズ海峡周辺の船舶通過を事実上禁止。1日120隻以上通っていたタンカーが5隻に激減し、攻撃被害も出ています。原油価格は一時120ドル超え、「200ドル覚悟せよ」という警告まで出る異常事態です。
このブログを読んでいる初心者さん向けに、「日本株にどれだけダメージが出るのか」と「こんな状況でも買ってもいい(または注目したい)銘柄」を、わかりやすく整理します。投資は自己責任で!あくまで情報提供です。
1. ホルムズ海峡って何?日本にとってなぜヤバい?
- 世界の原油の約2割がここを通る「エネルギー生命線」。
- 日本は原油輸入の8〜9割が中東産で、ほぼすべてホルムズ海峡経由。
- 備蓄は石油約8ヶ月分・LNGは短め。封鎖が長引くと即影響。
すでにガソリン価格は全国平均161円80銭超(3月9日時点)。化学原料のエチレン生産も三菱ケミカル・三井化学などが減産開始です。
2. 日本株にどんなダメージが出る?
主な影響は以下の3つです。
① 原油高によるコスト増(企業収益圧迫) 運輸・製造業の燃料費が跳ね上がり、利益が減ります。 ・自動車輸出(トヨタなど):物流コスト↑+ガソリン高で需要減 ・航空・海運(日本郵船など):燃料高直撃 ・化学・プラスチック関連:原料高で減産連鎖
② 物流大混乱 コンテナ船がペルシャ湾に132〜138隻閉じ込められ、喜望峰迂回で世界的な船不足。 自動車輸出や輸入品の遅れ→国内物価押し上げ(食品・日用品も値上げ)。
③ 市場全体の下落圧力 日経平均はすでに一時1500円超安や-3.6%の大下げ。 インフレ加速+景気後退の「スタグフレーション」懸念で、円安も進みやすい。最悪シナリオでは実質GDP-0.65%、物価+1.14%との試算も。
短期では全面安になりやすいですが、長期化すれば「明暗がくっきり分かれる」局面です。
3. 買ってもいい(注目したい)銘柄はこれ!
「原油高でダメージを受けにくいor逆に恩恵を受ける」銘柄を中心にピックアップ。 初心者向けに上流(開発)中心で選びました。すべて東証プライムです。
【原油高の最大の勝ち組候補】
- INPEX(1605) 日本最大の石油・天然ガス開発企業。原油価格が上がれば採掘利益がストレートに増えます。 過去の原油高局面で株価が大きく反応。配当利回りも2.5%台とまずまず。
- 石油資源開発(1662) 同じく上流の石油開発。原油高の恩恵がダイレクト。株価も最近逆行高しやすい銘柄です。
【下流(精製・販売)で注目】
- ENEOSホールディングス(5020)
- 出光興産(5019)
- コスモエネルギーホールディングス(5021) 短期的に在庫評価益などで逆行高しやすいですが、長期化するとマージン圧迫のリスクあり。高配当(3%前後)で守りながら持つ人も多い銘柄群です。
【その他・サブ候補】
- 海運大手(商船三井・日本郵船・川崎汽船):迂回ルートで運賃が高騰すれば恩恵。ただし燃料高と船舶待機で短期は痛いかも。
- 国内純国産エネルギー(例: 関東天然瓦斯開発など):中東依存ゼロで相対的に強い。
買うときのポイント(初心者必読)
- 原油価格の動きを毎日チェック(WTI原油先物)。
- 封鎖が1週間で解除なら株価はすぐに反発しやすい。
- 長期化(1ヶ月以上)なら上流銘柄がより強くなる。
- NISAで買うなら分散を!1銘柄に全資金はNG。
最後に:今やるべきこと
- ガソリン・電気代の節約を今から(家計防衛)。
- ポートフォリオを見直し、原油高耐性のある銘柄を少しだけ追加検討。
- ニュースを追いすぎず、長期視点で。状況は1日で変わります(トランプ大統領も「20倍報復」と警告中)。
この記事が参考になれば嬉しいです! コメントで「この銘柄どう思う?」とか質問待ってます。 一緒に初心者卒業していきましょう!
(2026年3月12日時点の情報です。最新ニュースは必ず自分で確認を)

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